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カードキャプターさくら

雑誌名・連載期間・出版社

1996年「なかよし」6月号〜2000年「なかよし」8月号

講談社

ストーリー

友枝小学校に通う、元気で明るい女の子、木之本桜(さくら)。お父さんとお兄さんの3人で暮らしているさくらは、ある日、お父さんの書庫で不思議な本を見つける。すると、その本から封印の獣・ケルベロス(ケロちゃん)が現れ、本の中には世の中に災いをもたらすという「クロウカード」が入っていた。世界に解き放たれたクロウカードを回収するため、ケロちゃんから魔法を授かったさくらは「カードキャプター」として奮闘する。

作品解説

CLAMPが挑戦した王道魔法少女モノ。1996年6月号から2000年8月号にかけて月刊少女漫画誌「なかよし」(講談社刊)にて連載された。同誌で連載された『魔法騎士レイアース』のテイストとは一転、ふんわりとした絵柄と色はパステル調で描かれている。また、クロウカードを捕獲すると新しい魔法を手に入れることができ、かつ魔法の性質と相性を組み合せることにより、より強い魔法の効果を発揮させるなど、ゲーム的なルールを取り入れたことで、若い世代により夢中にさせるような世界観を作りあげている。もちろん魔法少女に欠かせない「変身」という要素についても、さくらが毎回、友達の知世が作るコスチュームを着ることで採用されている。王道に見えて新たなチャレンジをしっかりと組み込んでいることから、CLAMPの作品づくりへのこだわりがうかがえる。コミックスの累計発行部数は2200万部を突破し、1998年から2000年にかけてNHKでアニメ化され、劇場版2作も作られている。

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