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ちょびっツ

雑誌名・連載期間・出版社

「ヤングマガジン」2000年第43号〜2002年第48号

講談社

ストーリー

人型のパソコンが普及した東京。浪人中の19歳、本須和秀樹は予備校に通うために上京し、バイト暮らしの毎日を送っていた。ある夜、ゴミ捨て場で女の子の姿をした人型パソコンを拾う。何をたずねても「ちぃ」としか答えないパソコンに、秀樹は〈ちぃ〉と名付ける。秀樹はパソコンの使い方を調べようとするが、ちぃはどこのメーカーでも販売されていない機種であると知り、伝説のパソコン「Chobits」ではないかと想像するのだった。

作品解説

ゲームやパソコンに没入する人が増えた世の中の問題をとらえた作品。人は機械を愛せるのか、機械は人を愛することができるのか。発想の原点は、猫井が落書きで描いていた「人型パソコン」のイラストだったという。今や誰もが所有し、誰もが毎日欠かさずに操作し、なくてはならない存在になっているパソコン。もしもパソコンがプライベートでもパートナーだったら? そして擬人化されていたら? …という気持ちは、誰もが一度は妄想したことがあるかもしれない。近い未来、そんな世の中になってもおかしくないと思える世界観の描写が話題を呼んだ。掲載誌は「ヤングマガジン」(講談社刊)で、CLAMPにとっては初の週刊連載であった。アダルトな描写が許されている媒体であることから、いままでのCLAMP作品にはあまり見られなかったお色気要素なども若干多めになっている。2002年4月から同年9月までTBS系列にてテレビアニメが放送された。

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